こんばんは、超久しぶりのブログになります。
なんだか仕事がバタバタして(いつも)、家で落ち着いて自分のパソコンを開くことすら、超絶久しぶりなのでした。あとでメールしますって言ってメールし忘れている相手、多分10人位いる気がする💦またこの9、10、11月は出張ばっかで体力的には滅茶苦茶疲れるんですが、心境の変化もあり、とても良かったです。
というのも今年はあまりの情勢の変化に、困っている生産者に対して、無責任に励ますことすら罪なのではと思うくらい、あまりの打撃に唖然としていたというのが私の本心で、それに対して現場に遠い人たちは意識が乖離しすぎていて危機感が全然伝わっていないことにも、とても憤ったり、憤慨したり。
でも、尊敬する酪農家さんからも、尊敬する業界の先輩からも、わざわざ私たちが牧場に行ってまで暗い話すると悲しい、来てくれて楽しかった、明日からも頑張ろうって思えるように、上田さんたちは生産者を励まし続けてほしい、と言ってもらって、無責任でも生産者の皆さんが少しでも光が見えるような事を一緒に探したいし、そういう情報提供をし続けなければ、、と、改めて私も前向きになりました。
そうだよね、業者がわざわざ来て時間とってもらってるのに、この業界明るい話無いっすね~とかグダグダ言ってても本当しょうがないよね。明るい話題は自分で作るんだ!🌞🌞🌞
で、とりあえず特に内地は、草も配合も依然高いので、少しでも代替できるものは?というのが今回のテーマで、文献をベースにいくつか紹介したいと思います。
副産物はとにかく、その地場のものを地場で利用する、これが鉄則よね!ご自分の地域の産地のもの、、思い出してみて。
副産物利用
副産物について、日本でどんな食品残渣がどれくらい、廃棄されているか、どこを見ればいいんだろ?
農水の調査もなかなかわかりづらくて、大分県の調査(県内での食品残渣推定産出量)が参考になりそうだったので持ってきたけど、正直これは地域によってめっちゃ違うと思う。やはり九州は焼酎かす多いのね。
大分県産業科学技術センター 平成19年度 研究報告

ちなみに物理的特徴とpH


醤油粕、焼酎かす 以外は大体すぐ腐敗する

蛋白含量だけ見ると、焼酎かすってダントツに高いんですね!私焼酎かす見たことなかったので、びっくり。おから、醤油粕あたりは鉄板ですな。茶粕も高い。
脂肪含量を見ると、おから、醤油粕、コーヒーかすが高いかな。
NDFはコーヒーかすがダントツで高いけど、どうせほぼ消化されないでしょう。次におから、茶粕あたりか。
もちろん、これらは製法によって残渣の成分は大きく変わるでしょうから、使う時は分析値があること前提で。一般的な成分値使って設計して、なんて設計担当者に決して言ってはいけません!!
素材の性質と飼料としての利用方法
次にこちら
かなり色々副産物についてそれぞれが細かく乗っていますので興味ある人はリンク飛んで見て!

成分値

この中で面白いなと思ったのが機能性の成分について、記載された部分

この中で一番メジャーなのは人参かなぁ…??ブルーベリーなんかもアントシアニンがあるようだし、ゴマなんかもセサミノールがあるようで。赤ワインかぁ。。。ワイン粕っていうのは聞かないけど、ブドウの搾りかすみたいな残渣は出ないんだろうか?
野菜についても記載があります

肥育についても記載があります

給飼料・未利用資源を活用した飼料の収穫・調製・給与技術
こちら
豆乳粕と豆腐粕の違いや

緑茶粕と麦茶粕の成分など

乳牛飼料設計へのエコフィード利用

などなど。
今回は総論っぽい感じの情報をいくつかご紹介しました。
次回からひとつずつ、文献など調べながら見てみましょう。
これも読みたかったけど、ネットでは手に入らず…。

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