乳脂肪低下 パルミチン酸 ここらで一度、腰を据えてパルミチン酸についても勉強してみる。 脂肪酸は沼が深い・・・ぴえん・・・ 赤ライン:引用 青ライン:考察 黄色ライン:わたし パルミチン酸給与上限 パルミチン酸製剤(エナザイザーRP-10)... 2020.05.31 乳脂肪低下搾乳牛脂肪
子牛 最適な去勢時期とは 去勢って早い方が人も牛も楽だと思うけど・・・ 前から疑問に思っていたのが、なぜ豚では生後間もなくに去勢して問題ないのに、牛は数か月たってからやってるんだろうということ。生後すぐ、ピッとやれたほうが、絶対お互い楽だよな・・・ 牛... 2020.05.25 子牛
RUFAL t10 VS t11 ?? 不飽和脂肪酸の水素添加経路 しつこいですが、不飽和脂肪酸がルーメン内でどのような経路をたどるか、は以下リンクの通り。 簡単に言うと餌の中に入ってる脂肪には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の主に2種類の形態があって。... 2020.05.24 RUFAL乳脂肪低下搾乳牛脂肪
RUFAL RUFAL RumenUnsaturatedFattyAcidLoad 定義(引用1,2より) これはDr.Tom Jenkinsの提唱したパラメーターで「給与飼料中の不飽和脂肪酸の合計(C18:1,C18:2,C18:3)」を示すもので... 2020.05.19 RUFAL搾乳牛脂肪
乳脂肪低下 乳脂肪低下 不飽和脂肪酸 水素添加説 ルーメン内の脂肪の消化として、まずTGが加水分解されてグリセリンと脂肪酸×3に分解されて。それで脂肪酸は、飽和脂肪酸はならそのまま小腸へ、そして「不飽和脂肪酸」はルーメン内で水素添加(脂肪酸の二重結合に水素をくっつけて二重結合をなくす)さ... 2020.05.19 乳脂肪低下搾乳牛脂肪
哺育期の発育 哺乳期のDGを高めることがなぜ乳量増加につながるのか 哺乳期の発育、もしくは代用乳給与体系などが乳量増加につながる、もしくはつながらないというこの辺の論文はめっちゃいっぱいあるのでいつかまとめようと思いつつ。 現状の私の理解は、哺乳期の発育増加⇒乳量増加、これはいろいろな文献でもほぼ間... 2020.05.12 哺育期の発育子牛飼養管理
搾乳牛 海外のハイテクシステム 海外ではこんなものがあるんだと見るだけでもとても楽しい色々な製品について Nedap Cow Control これはよくある牛のセンサーが基本ではあるんですが、とれる情報がめっちゃ多い。日本のセンサーより遥かに多い。センサーも... 2020.05.12 搾乳牛酪農システム
ラクトクライン仮説 ラクトクライン仮説 ラクトクライン仮説とは、下記の通り、初乳や乳に含まれる母牛由来のラクトクライン因子(何かというのは明確ではなくホルモンや成長因子など)がその後の生産性に影響している可能性、という話。 確かに実際、IGF-1やインスリンその他ホルモン... 2020.05.09 ラクトクライン仮説初乳子牛
Calfnote Calf Note 167 – ラクトクライン仮説を検証する 以下は、 を翻訳したものです。原文著者Dr. Jim Quigley の許可を得て日本語訳を掲載しています。 引用論文の出典元は原文をご参照ください。 内容総括:とりあえず母牛の初乳 or 初乳製剤、で比較してみると生産性に影響なし... 2020.05.09 Calfnoteラクトクライン仮説初乳哺育期の発育子牛
スターター 初産305日乳量が高い牛は哺育育成管理の何が違うか デイリージャパン2012年6月育成牛の発育モニターの重要性No.6良い育成牛を育てるために に掲載されていた千葉NOSAIの近藤先生の記事で、これはものすごい調査だと思いました。記事の内容は、体重や体高の調査概要で1175頭分の膨大... 2020.05.07 スターター哺育期の発育子牛